社員インタビュー

INTERVIEW 04
薬剤師大平 陽子OHIRA YOKO
一般薬剤師 2021年入社
大平さんにインタビュー
- どんな仕事をしていますか?
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少し前まで管理薬剤師だったのもあり、在庫管理や発注業務、各種書類の作成、社員の教育、近隣のクリニックの医師への連絡など直近一年間は管理者としての業務を中心に行っておりました。今でもその経験を元に現場の皆と協力し、薬局のより良い運営を日々考えています。
- まごころ薬局に入社した理由は?
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以前は大手の調剤薬局に勤めていましたが、高齢の父が一人で家にいるため昼休みに自宅に帰って様子を見ることができたらと考えました。現在働いている店舗は自宅から近距離のため、家庭と仕事の両立のために職場を変えることにし、まごころ薬局に入社しました。
- 入社前後でギャップはありましたか?
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実は20年以上前にパートで働いていたことがありましたが、当時と比べて、効率的で働きやすい環境になっていたことに驚きました。まず、事務スタッフの人数が多く、薬剤師の補助を行う「ファーマシーテクニシャン制度」の導入が進められていました。事務スタッフに調剤業務の一部を担ってもらうことで、薬剤師は専門性を必要とする対人業務に集中できます。このおかげで、私の店舗では、薬剤師は投薬者と調剤者に分けて業務ができています。役割分担することで、投薬者は薬歴を書く時間を確保できるなど各々の業務に専念でき、薬剤師にかかる負担が圧倒的に軽減されていました。
- 仕事で嬉しかったエピソードは?
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管理薬剤師になった際、「調剤薬局では接遇も大事な仕事だ」と改めてスタッフに伝え、「患者さんには常に丁寧な挨拶や声掛けをしてほしい」とお願いしました。また新人の事務員や社会人一年目の薬剤師など自分の子供と同じ年代のスタッフがたくさんいる店舗のため、電話の対応や敬語の使い方なども気になる点は指導するようにしています。その甲斐あってかGoogleの口コミに「まごころ薬局という名に恥じない、まごころのこもった丁寧な対応、素晴らしいです。いつまでもこのままで。」という投稿を頂けました。周りのスタッフの皆さんが素直に聞き入れ、実践してくれたお陰だと思い、嬉しさが込み上げてきました。
- これからまごころ薬局に応募する人へのメッセージ
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子ども薬剤師体験会や薬剤師の講演会を行うなど、当社は地域薬局として様々な活動をしています。この規模だからこそ個人の主張も上に通りやすく、自分の得意なことや個性を活かせる環境であり、挑戦してみたいことを実現できる環境があります。大手チェーンの調剤薬局とも個人経営の薬局とも違う当社の魅力を確かめに、ぜひ一度見学に来てみてはいかがでしょうか。仕事に対してモチベーションが上がる発見がきっと見つかると思います。
とある1日のスケジュール
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6:00
起床・朝食&昼ご飯の準備
昼食の準備もあり毎朝バタバタです。
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8:30
出社・午前業務(薬品の補充・調剤・投薬)
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12:00
お昼休み
休憩時間は自宅に帰ります。夕食の下準備をする合間に動きながら昼食を済ませ、買い物をする日もあるので慌ただしいです。
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13:30
午後業務
(調剤・投薬・在宅・在庫管理・発注業務) -
18:30
帰宅・夕食
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20:00
家事
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22:00
まったりタイム
昼間の反動でスローペースになり、実家に電話や子供や友人とのLINE、時には音楽やEラーニングを聞いたりして夜ふかししてしまいます。
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24:30
就寝
オフの日の過ごし方

休日の午前中は、普段できない家事をまとめてしています。日曜日は夫婦二人で道の駅や県内の観光地までドライブに行き、気分転換をしています。主人と意見が一致したときは一緒に映画を見に行きますが、職業柄のせいか、最近は医療現場が舞台の映画が続いています。
※記載内容は取材当時のものです。
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